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チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ

※欧州でアパートというと
日本でいうマンションの事
欧州でマンションと言うと・・
と言うかこの邸宅はマンションだと思う。
チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_16421076.png
グーグルから拝借しました
玄関を入ってすぐ右がチョコレイト屋さん
開店中は玄関は開けっ放しです




Dが

「多分アントワープで一番美味しいよ」

と案内してくれて立ち寄った大きな大きな建物
チョコレート屋さんはその建物の一角にあり
中庭はカフェなんだ

なんと素敵なチョコレートショップでしょう
内装が豪華絢爛
さすがお隣がフランスなだけある



一服したかったけれどあいにく満席
Dが言うには、

「ここはナポレオンの宮殿だったんだよ」

高価そうな内装がとても素敵.

って言うと

「いや、彼が手放した後
 持ち主が結構変わったりして
 その都度好みとか流行りの内装に
 変えられるのが普通だから
 これが彼が住んでた時と同じかは
 わからないよ」

だそうで。

確かに。
オランダ人もアパートから引っ越すときは
壁紙から床材から全部引っ剥がして
借主に返す
それか、新しい住人が全部自分好みに
遣り替えるのが普通だから・・・。
というのはその当時から健在だったのか。
と言うかそう言う文化なのか。


帰宅して調べるとなるほど
あのチョコレートショップは
ナポレオンのアパート・宮殿(とある)
というのは本当だった

オランダ語(ベルギーの一部はオランダ語)
を翻訳機にかけて見たので文末に置いておきます
興味のあられる方はどうぞ。


建物玄関入ってすぐ右手がチョコレートショップ
チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_14321358.png
           真ん中の女性 「あたいはこれ!絶対これ!!!」
           左の女性「.......... 」
           
           一番手前で試食しているのは娘


チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_14343796.png
なかなかなお値段
1っこ3.9ゆーろ 
2つ・8.75
3っつ・16.5
6っこ・33ユーロ
12こ・66ユーロ

飛ぶように売れておりました

チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_14311167.png
どう見ても中学生なんだけどなこの坊や。アルバイト?

チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_14290360.png
チョコレートを粛々と作っているスタッフさん
デモンストレーションなのか
本当にお仕事しているのかはわからなかった

チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_14300515.png
建物の中は広く、回廊になっていて、ファクトリーと展示室
ロボットチョコレートは買おうかとまじで迷った
ちっこい方ね


チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_14333141.png
Chocolade is als een vrouwe:je moet je tijd nemen
チョコレートは女性のようなものです:
あなたは(それに)時間を費やします

前衛的な表現で大きなポスターで
びびった

よおくみると裸体の女性に
チョコレートがかけられている

作者が何を言いたいのかわからないけれど
女性がチョコレートのようなものだから?
と言う表現ならば

あんまり感動はしなかったかな?

そんなことより
女性は冷え性なんだ
冷たい石畳の上で裸で横たわるなんて
可愛そう・・・

が率直な

感想だった


チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_16150386.gif
娘がわたしとDのためにと4つ買ってくれた
赤唐辛子のチョコレート
ちょっぴりビターでほんのりスパイシイ
高いのに・・ありがとう



アントワープの街の中
色んなチョコレート屋さんがあったけれど
このPaleis op de Meir にあるチョコレートショップ.ラインのように繁盛しているお店はなかったかもしれない。

ゴディバをノーマルな一般受けする
チョコレートとするならば

ここのは品のあるお味
あまり甘さがしつこくなく
かと行ってカカオが主張しまくっているほど
ビターでもない

上品なお味

種類もたくさん
店員さんもあんまり気取っていなくて
緊張せずに選べる

次回行くときはぜひ中庭でお茶とチョコレートを❤️







チョコレートショップ.ラインはナポレオンの元アパート(宮殿)/アントワープ_d0337181_16404950.png
アントワープのメイヤー通りにあります
ひっそり。
大聖堂から駅に歩くと
中間ほどにある大邸宅
お隣は公園
ワッフル屋さんが出ています













。・。・。・。・。・。・。・。。・。・。

カフェのウエブサイトから


ナポレオンのアパート
ナポレオンは4つのアパートに分割された宮殿を持っています:
- 上の皇帝のもの。
- 左上のエンプレスのこと。
- 待っている女性のものが1階に残っています。
- それは正面のグランドマーシャルの権利です
1階。
正面と側面の建物の間の階段が壊れて、新しいラベルは各アパートメントに厳密な部屋レイアウトを設定します:
- まず、前室または待合室。
- その後ダイニングルーム。
- その後、レセプションパーラー(皇帝は2つの余分な、
エンプレスは余分なサロン)
- ベッドルーム。
部屋メイドや部屋のための小さなサービスルームは、上、下または中にプッシュされています! 誰もが彼または彼女が何を保つ必要があるかを正確に知っていた。


メイルの宮殿は、もはや18世紀にデザインされたようには見えません。さまざまな所有者は、その味と時代の精神に特有の、多くの変化をもたらしました。部屋は視界を変え、時には役割を変えた。
それにもかかわらず、20世紀の終わりまで、宮殿は支配者が誇示することができる場所のままでした。彼らにとっては、滞在し、パーティーをし、ゲストを迎え入れるのが印象的な住居でした。
18世紀:印象的なファサードを持つ「オープンスクエア」
1745年、裕福な商人ヨハン・アレキサンダー・ヴァン・サステレンは、メイヤーにある都市宮殿のデザインのために、建築家ヤン・ピーター・ヴァン・バウシュヘイトを若者に任命しました。 Van Baurscheitは現在、アントワープの貴族主義で流行っています。若い彫刻家や建築家として、彼はすでにいくつかの家や都市の宮殿を手にしています。 Van BaurscheitはSusteren家庭の家庭の建築家であり、 'prinselyck huys'の準備作業の多くを行っています。試運転の後、ヨハン・アレクサンダーはメアールとワッパーの角にある4つの家を破壊した後、ヴァン・バウシュヘイトはアントワープ最大の都市宮殿の建設から始めることができます。

宮殿の最後の大きな変化を起こしたのはレオポルド2世です。 1905年、建築家Flanneauは、1階の2つのサロンをバレル・ボールト付きの大きなギャラリーに変えました:Spiegelzaalは、パーティーや宴会のための印象的なスペースです。 彼は自分が訪れたイタリアのLago MaggioreにあるIsola Bella島の宮殿のダンスホールからインスピレーションを受けています。 ミラーホールを開けるために天井を上げます。。。。

超長いので気になる方はサイトへどうぞ





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by jelize-rose | 2018-01-26 16:50 | ┝・不味くないヨーロッパご飯

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by Mamico Jelize Rose
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